令和5年度 市民集会【まちぢから協議会】
12月2日(日)「茅ヶ崎地区市民集会」を実施しました。
これは、まちぢから協議会と市が茅ヶ崎地区の課題を共有し、課題解決に向けて共に考えたり、まちぢから協議会から市へ地域の要望を伝えたりするための取り組みです。
今回は、北茅ヶ崎駅付近のJR相模線踏切エリアを含む「新国道線」の道路計画の現状と自治会設立・加入促進という2つのテーマについて、意見交換を行いました。
新国道線は、国道1号線と並行する区間であり、茅ヶ崎駅を中心とする環状道路の役割があるため、暮らしの動線に大きな影響があること、新国道線の工事のために閉鎖されている区域が遊休地として常態化していること、工事区域内の遺跡を、地域への愛着をもってもらうための活用方法など、茅ヶ崎地区にとって関心が高い事業であるため、昨年度に引き続きテーマとなりました。
参加者からは、「遊休地を子どもたちの居場所として活用してほしい」、「国道一号線の渋滞がひどいので、新国道線の一刻も早い開通を望む」「マンション建設時に自治会についての議論を義務付けてほしい」などの意見が出されました。
交通量が多い、たくさんのマンションが立ち並んでいるなどは、茅ヶ崎地区ならではの特色であるとともに、それに伴う課題もあります。
暮らしやすい地区となるよう、今後もまちぢから協議会運営委員会等で情報共有をしながら、市や関係機関との対話をしていきたいと思います。