11月30日(土) 緑が浜小学校で防災訓練を行いました。

 11月30日(土)に緑が浜小学校にて浜須賀地区防災訓練を開催しました。当日は天気に恵まれ、各自治会から合わせて200名を超える多くの方にご参加いただきました。開催にあたり、浜須賀地区まちのちから協議会 朝倉会長より「訓練を通して災害に対応できるようになることに加えて、訓練での失敗が大事。失敗から学べることが多い」、佐藤市長より「地震の際は、配備職員が来れないこともある。その場合は皆さんで判断して行動して欲しい。」とのご挨拶をいただき、訓練が始まりました。

 訓練は、消火訓練、搬送訓練、救助救出訓練、心肺蘇生法訓練、応急手当訓練、車椅子搬送訓練、仮設トイレ取扱訓練、発電機・投光器訓練、飲料水兼用貯水槽取扱訓練など9種類を9班に分かれてそれぞれ30分行いました。(各班は9種類の内から3つの訓練を受けました。)また、今回は、訓練に加えて体験の時間も設けました。体験は、起震車体験、濃煙避難体験、東京ガス様によるマイコンメーター復帰体験、市の職員の方によります能登半島地震被災地支援報告動画の視聴を30分で回って体験いただきました。

 並行して、炊き出し訓練も行い豚汁の調理やアルファ米を用意していただきました。熱々の豚汁はとてもおいしく、アルファ米はお茶碗2杯分相当あり、お腹いっぱいになりました。

 多くの方が初めての訓練や体験でしたが、とても有効と感じていただきました。ご参加くださいました皆様、ご準備や運営にご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。