「住み慣れたまちの地域福祉を考える地区懇談会」を開催しました。

 令和7年2月15日(土) 人生100年時代と言われるようになり、これからの福祉のあり方について考える地区懇談会を浜須賀会館にて開催しました。懇談会には、サポートはますか、サロンはますか、えにしだ会、地区民児協、地区社協、自治会長など約40数名の方と、市の地域福祉課の職員の方7名の合わせて約50名の皆様が参加されました。

 最初に、地域福祉を考える上で、地域の取り組みの紹介(すこやか赤ちゃんサポート、はまかんこどものいえ、敬老のつどいなど)があり、赤ちゃんから高齢の方までサポートされていることが分かりました。

 続いて、参加者が6つの班に分かれ、地域で取り組んでいることやこれから取り組んでみたいことなどについて、意見を出し合いました。意見はポストイットに記載して模造紙に貼ってまとめ、最後にそれぞれの班で話し合った内容の発表を行いました。

 発表では、『小さくてよいので歩いて行けるところに活動拠点があるとよい』、『いざという時や異変に対応できる「みんながつながるまち」は、日ごろからのご近所での挨拶や声掛けがベースになる』、『「仲間」という意識の醸成が大事』などがありました。