7月12日(土) 浜須賀地区市民のつどいを開催しました。
7月12日(土) 13時30分~15時30分 浜須賀会館に、
市役所より、佐藤市長、塩崎副市長、岸副市長、寺島くらし安心部長、廣瀬市民自治推進課長、警察署より、小林交通課長、小川交通課巡査部長をお招きして、浜須賀地区市民のつどいを開催しました。今回の議題は、「交通安全や自転車のルール、道路交通法の改正等について」です。自転車を利用されている方が多いためか、会場はほぼ満席となり、活発な意見交換ができました。
■自転車の歩道の走行について
・歩道に「普通自転車歩道通行可」の標識等があるときは、歩道を走行してよい。
・13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が普通自転車を運転する場合は歩道を走行してよい。
ただし、歩道の車道側を走行する。
■自転車のマナーが悪い
・信号機のある交差点で車のように右折している人が多い
⇒信号機のある交差点での自転車の右折は、道路を直進して停止し、曲がる方向の信号が青になってから、走行するといった2段階右折になる。
・電動アシスト自転車で、前や後ろに子供を乗せ、スピードを出して走行している人がいてとても危険と感じる。
・横断歩道を歩いている際に自転車に乗ったまま人の間を縫って走行している人がおり危険である。
⇒自転車が横断歩道を通る場合、歩いている人がいない時は、乗ったまま走行してもよいが、歩いている人がいる時は、自転車を降りて押して通らなければならない。
・自転車の飲酒運転が増えている。自転車も車両であり、飲酒運転は道路交通法違反である。
■道路交通法の改正
・一般道路のうち速度規制がなく中央線などが無い道路の制限速度が時速30kmになる。
⇒ラチエン通りなど対象になるため、車で走行する際は、制限速度30km以下で走行しましょう。
今回は自転車に関する意見・質問が多く出されました。自転車のルールブックが警察署にあるそうです。この機会にいただいて読んでみたいと思いました。
