川崎市市民文化局コミュニティ推進部協働・連携推進課を訪問しました。
2月25日(火) 浜須賀会館管理運営委員会では、委員・職員の研修として、委員・職員15名に市役所の職員の方2名の合わせて17名で、川崎市市民文化局コミュニティ推進部協働・連携推進課を訪問しました。
最初に最上階25階の展望ロビー・スカイデッキから景色を一望しました。その後、同課の藤原担当係長、木野田氏から、①川崎ワカモノ未来PROJECT、②川崎プロボノ部デジタルツール紹介講座についてご講義をいただきました。
講義ですが、①川崎ワカモノ未来PROJECTでは、高校生が主役になる街として、参加する高校生を募り、それぞれ別のテーマで、大学生や地域のメンターの支援を受けて活動し、最後に発表会を行うそうです。立ち上げて9年になるそうで、毎年、30名程度の高校生が参加されるとのことでした。
②川崎プロボノ部デジタルツール紹介講座では、地域貢献したい人(プロボノワーカー)と市民活動(自治会など)をマッチングする活動で、例えば、ホームページを作成する技能を持たれているワーカーとホームページを作成したい自治会をマッチングして、ホームページを立ち上げることや、Line公式アカウント活用講座などを開催されているそうです。活動は1年の中で3か月に限定され負荷が少なく、また、参加されたワーカーが ”やりがい” や 視野の広がりなどのメリットを感じられているそうです。
高校生が主役になる街やプロボノワーカーなどとても参考になる内容でした。


