(目的)
1 現在、歩道が整備されてない雄三通り(県道310号茅ヶ崎停車場茅ヶ崎線)沿いにおいて、幸町自治会として地域貢献建築物等に関する認定マニュアルを定め、新たに中高層建築物を建築しようとする建築主に、建築物等を道路境界より一定程度後退していただき、 歩行者の安全性の確保、とりわけ車椅子の方や、杖を利用されている方、さらには子育て中の方のベビーカー等がより安全に通行できる良好で有効な歩行空間の確保を目的とする。

(対象となる建築物等)
2 幸町自治会内の雄三通り沿いで、高さが10メートルを超える建築物(注1)又は4階以上の建築物並びに計画敷地内にある構造物(塀・植栽等)とする。(以下「対象建築物等」という。)
ただし、幸町自治会内における他の道路沿いで、特に対象建築物等として扱うことが相応しいと考えられるものは、幸町自治会役員会で協議のうえ対象とすることができる。

(注1)「高さ10メートルを超える建築物」とした根拠
① 「茅ヶ崎市まちづくり手続条例(略)」の規定に基づき、幸町地内において特定開発事業の手続きを要する建築物及び周辺住民への説明を要する建築物の高さが10メートルを超えるものとなっていること。

② 「茅ヶ崎市中高層建築物の建築に係わる紛争(建築紛争)に関する条例(略)」において幸町地内における建築紛争の対象となる建築物の高さが10メートルを超えるものとなっていること

(基準)
3 認定に関する基準は、次に掲げるとおりとする。
(1) 対象建築物等を道路境界より概ね1メートル後退し、空地とすること。
(2) 後退した空地は、道路と高低差がないこと。
(3) 空地の仕上げは、歩行者のための安全で有効な空間が確保できるものとすること。
(例 アスファルト・コンクリート・インターロッキング等)

(認定)
4 認定は、前記3の要件全てを満たすこととし、建築主の同意を得て、幸町自治会役  員会に諮り「地域貢献建築物等」として決定する。

(認定プレートの寄贈とプレートの壁面張り付け)
5 地域貢献建築物等と認められたものには、「地域貢献建築物等第○号」のプレート(注2)を作成し建築主に寄贈する。
寄贈したプレートは、建築物の道路側壁面に張り付けてもらう。(注3)

(注2)プレートに記載する内容
「建築物の名称」「建築主名」及び「歩行者のために有効な空地を設けていただいた   旨」を記載する。

(注3)プレート寄贈の意義と壁面張り付けの効果
① 協力いただいた建築主へ感謝の意を表すもの
② この取組みを広く市民に周知するため
③ 今後も想定される同様の建築計画へ連鎖・影響させるため

(付則)
1 このマニュアルは平成30年10月18日制定実施する。
2 このマニュアル制定前にプレートを寄贈された「対象建築物等」は、このマニュアルに基づき認定したものとみなす。
3 このマニュアルは令和元年7月4日改定実施する。