松林地区まちぢから協議会 福祉部会

活動報告

福祉部会サロンについて

「通える場所を増やそう」をキャッチフレーズに、コロナ禍の中、2022年9月にスタートした「福祉部会サロン」は、隔月の第2火曜日を原則に開催し、今回(2023年9月)で、第7回となりました。

内容は①運動(ミニ歌体操と簡単なゲーム)②情報(ちょこっと良い話し)③会話(おしゃべりタイム)など、約1時間のプログラムとなっています。

毎回、参加者の方たちへのアンケートを欠かさずに行い、その内容を共有しながら、部会員による意見交換を行い、次回の内容を検討しています。

また、②情報(ちょこっと良い話し)については、包括支援センターくるみ、松林地区サポートセンター、茅ヶ崎市社会福祉協議会のスタッフによる交代制となっていて、参加者の方たちには「分かりやすくてとても楽しい」と好評です。

また、感染対策についても、前日に参加者の方たちの体調確認をするなど、毎回怠らずおこなってきました。

11月14日には第8回「福祉部会サロン」を松林公民館で開催します。時間は、13時30分~14時30分です。

詳細は各自治会で回覧されるチラシにてご確認ください。松林地区の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

新たな交通手段の検討について

「もう一度笑顔を見られるように」というキャッチフレーズでの具体的な活動は、歩くことが不自由になり、松林地区が開催する行事への参加が困難になった方たちへの「移動支援」です。

2020年2月12日の「長寿会」における「第1回移動支援」の取り組みは、社会福祉法人慶寿会のご協力による会場(松林公民館)へのワゴン車による送迎でした。結果的には、対象者が1名となりましたが、部会の反省会では、公平性の担保など、いろいろな意見が交わされました。

「第2回移動支援」は、2023年7月12日の長寿会におけるものでした。新型コロナによる3年以上の中断後でしたが、社会福祉法人慶寿会からの2台の送迎車により、9名の方に利用していただきました。

福祉部会名簿 (令和5年度・順不同・敬称略)

吉野 伸子    部会長    まち協委員

池田 恵子    副部会長   中赤羽根自治会

齋藤 和江    会計     高田自治会

村松 章生    事務局    オクトス自治会

佐藤 幸男           菱沼自治会

澤  富士江          菱沼自治会

田中 義郎           室田自治会

小澤 よし子          上赤羽根自治会

東  ひさ子          中赤羽根自治会

飯田 あけみ          下赤羽根自治会

中村 明男           ニュータウン自治会

森  岑夫           ショクサン自治会

早川 仁美           まち協子ども部会

小澤 雅子           民生児童委員

浅岡 肇            地区社協

藤尾 直史           市社協

丸  優哉           市社協

永田 亨哉           包括くるみ

石川 絵理           包括くるみ

熊切 つぐ美          包括くるみ

青柳 雅之(オブザーバー)   慶寿会