地域包括支援センターみどり主催による「みどりカフェ」を取材しました

5月11日(水)につるみね西コミュニティーティセンターで、地域包括支援センターみどり主催による「みどりカフェ」が開催され、取材をしました

前半は館内でスタッフさん、参加の皆さんと共にテーブルを囲んでの交流会です。

今回は9名の参加で、用意されたお菓子と飲み物をとりながら、常連さんは最近の様子や出来事などを、初めて参加の方は自己紹介や趣味など日常の身近な話題で打ち解けておられました。

 

後半はウエルネスパーク萩園所属の健康指導士・高橋昌樹さんを講師にお迎えしてのコグニサイズ体験です。

コグニサイズは、頭と体を同時に使う楽しく脳活にもなる運動です。

たとえば数を数えながら右手、左手、足を動かす運動に3の倍数の時だけ別の動きをしたりと、見ると簡単そうですが、やってみると案外難しいパターンもあり、高齢者でも体に無理な負担をかけることがなく、うまく行っても失敗しても楽しめる運動です。

 

その時の様子を3分の動画にしてみましたので是非ご覧ください

「最初は思うようにいかなくても楽しくやっていくうちに必ずできるようになりますよ」という髙橋講師の言葉が印象的でした。

講師・高橋昌樹先生のご紹介

健康運動指導士・現職は運動指導、介護業務全般に従事、2020年にフィットネスクラブで高齢者運動指導や転倒防止運動教室にたずさわるようになったことがきっかけで機能訓練型のウエルネスパーク萩園で働くようになりました

あとがき

運営にあたっては他地区の支援センターや、市との連携で将来的に関連の活動に関わっていく意思を持っておられる方々もスタッフとして参加しサポートされていました。
リラックスした和やかな雰囲気なので参加しやすく、悩み事や心配事など一人で抱えることなくちょっと相談したり共感を得ることで気持ちが前向きになると思います。

この場が新たな交流のきっかけや元気の出る場となり、日常の悩みや問題解決のスタート地点になるといいなぁと思いました。皆さんの笑いとともに大いに盛り上がった「みどりカフェ」でした。

レポート:鶴嶺西まちぢから協議会・広報 高橋祐二