11月2日(日)鶴嶺西地区まちぢから協議会防災訓練が行われました
11月2日(日)に鶴嶺西地区まちぢから協議会による、防災訓練が行われました
鶴嶺西地区を構成する今宿自治会をはじめとする各自治体の皆さん、市役所防災課、小学校関係職員の方々など、実際の被災時における役割を持った多くの方々によるリードのもと行われました
各自治会の方は各家の入り口にそれぞれ無事のサインとなる黄色のタオルを表示したあと、あらかじめ決められた一時避難場所に集合、その後そろって今宿小学校の訓練会場に集合しました
会場では5つの項目が設けられ、実際に体験をすることができました
1.地震体験車による震度七の体験
2.煙で充満された通路を抜ける体験
3.避難時のマイタイムラインの重要性と避難方法などのレクチャー
4.毛布を使用した怪我人の運搬方法のレクチャーと体験
5.避難所のプライバシーを守るテントの設営やベッドの利用体験
いずれもテレビなどで実際の様子を知ることもある内容ですが、普段の生活の中では経験することのない状況を、体験し知ることで、いざという時に落ち着いて行動できることにつながるものと思いました
訓練終了後は、茅ヶ崎市の佐藤市長のご挨拶や、まちぢから協議会の皆さんが作ってくださった美味しい豚汁をいただき、炊き出しの体験にもなりました
とても貴重な体験ができた防災訓練でした
以下その時の様子を掲載しましたのでご覧ください

まちぢから協議会会長の挨拶

参加者の皆さん

煙充満通路体験

起震車体験

避難行動レクチャー

避難所ベッド体験

毛布担架の体験

炊き出し

炊き出し体験

