こんな活動をしています〜民生委員・児童委員の活動紹介
民生委員・児童委員は社会奉仕の精神をもって地域の福祉向上に取り組むボランティアです。その職務の重要性に基づき、厚生労働大臣からの委嘱を受けて活動を行っています。民生委員・児童委員の活動内容は主に以下のようなものです。
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民生委員・児童委員は「住民の身近な相談相手」です。
- 担当区域において、高齢者や障がいのある人の見守り、子どもたちへの声かけ、子育ての不安や生活上の心配ごと(親の介護、福祉資金、病気)などの相談に応じ、助言や援助を行っています。
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民生委員・児童委員は「専門機関へのつなぎ役」です。
- 相談内容に合わせて福祉サービスの紹介(介護保険制度で利用できるホームヘルプサービスやショートステイ等)、専門機関(地域包括支援センターみどり、市の担当課、茅ヶ崎市社会福祉協議会等)とのつなぎ役を担います。
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地域福祉を推進する行政、社会福祉協議会への協力事業を行っています。
- 在宅高齢者実態調査/避難行動要支援者支援/ちがさき安心カプセル・安心カード/こんにちは赤ちゃん訪問/年末たすけあい慰問金/要援護世帯入学祝金 他
- 鶴嶺西地区福祉関係のボランティア活動団体の紹介や行事(ひとり暮らし高齢者昼食会、福祉まつり、愛の輪フェスティバル)へのお誘いをしています。
民児協の活動広報誌「おひさま 第10号」もご覧ください
地域にお住いの皆さまへ
2019年12月に民生委員・児童委員の一斉改選が行われ、新しいメンバーで民生委員活動が始まりましたが、その途端、新型コロナウイルス感染拡大で全国民生委員児童委員連合会および神奈川県民生委員児童員協議会から訪問自粛の要請を受け、対面活動が原則できない状況になっています。収束の傾向が見えない中、このような状況が当分続くものと思われます。未だお目にかかれない方も多く、民生委員として心苦しいばかりです。
高齢者の方を見守る様々な活動も自粛・制限のため、皆さまが毎年楽しみにされていた “一人暮らし高齢者昼食会” も中止となり、皆さまと語らい、美味しい昼食をとったり、萩中合唱部の歌声・笑顔に癒されたりの楽しいひとときを過ごす機会がなくなり、本当に残念でなりません。他に様々なサロン活動や、福祉関係の団体が一堂に集う “福祉まつり”、そして “愛の輪フェスティバル” 他ことごとく中止となりました。来年こそは皆さまとお会いできる日を私たち民生委員一同楽しみにしております。
お困りごとございましたら、どんなことでも担当民生委員にお気軽にご相談ください。
鶴嶺⻄地区⺠児協からのお知らせ
本年は、3 年に一度の⺠生委員・児童委員と主任児童委員の全国一⻫改選年です。茅ケ崎市では 2022年12 月3日(土)に茅ヶ崎市役所で委嘱式が行われ、市内 13 地区⺠児協の委員に対して茅ケ崎市⻑から厚生労働大臣と神奈川県知事の委嘱状伝達が行われました。
■ 当⺠生委員を知りたい方や連絡を取りたい方は下記に問合せ下さい。
茅ケ崎市役所福祉政策課 電話 0467-82-1111 または
会⻑ 濱田 盛厚 電話 0467-82-9600 までお願いいたします
少子化や核家族化によって地域のつながりが薄れる中、高齢者や障害のある方、子育てや介護をしている方などが、周囲に相談できず孤立してしまうケースが増えています。そこで、地域の身近な相談相手として必要な支援を行うのが「⺠生委員・児童委員」の存在です。
誰もが安心して暮らせる地域づくりのために、様々な活動をしている「⺠生委員・児童委員」についてぜひ知っていただき、活動へのご理解とご協力をお願いします。
ご挨拶
民生委員という名称は知っていても、どんな仕事をしている人なのか、私たちの暮らしにどのような関わりがあるのかご存じない方も多いのではないでしょうか?
私たち民生委員・児童委員は、「住民の立場に立った相談・支援者」であり、自らも地域住民の一員として、担当の区域において高齢者や障害者の安否確認や見守り、子どもたちへの声かけなどを行っています。
少子高齢化の進行、核家族化や単身世帯の増加、引きこもり等々、家族内の紐帯が弱まる中で地域の実情に精通した民生委員・児童委員が地域福祉の推進に果たす役割は極めて大きいと考えます。
現在、鶴嶺西地区では22名の民生委員・児童委員が日々活動しています。地域福祉の担い手としての民生委員活動へのご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
鶴嶺西地区民生委員児童委員協議会
会長 濱田 盛厚
鶴嶺西地区民児協 委員名簿と担当地区
令和4年12月改訂版
民生委員名簿鶴嶺西民生委員担当区域図