つる西コミセンで防災訓練が行われました

11月6日(土)鶴嶺西まちぢから協議会が防災訓練を実施しました

参加人数は、29名で内容は、地震の揺れを人工的に作りだしその揺れを体験できる「起震車」体験とクロスロード勉強会、域内自治会をはじめとする各団体による無線機の交信テストを行いました

クロスロードゲームは文部科学省が進める「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一環として開発された災害対応カードゲム教材で、カードに書かれた事例を自分の考えをもとに参加者同士が意見交換しながら進めていく教材ゲームです

例えば「人数分用意できない緊急食料をそれでも配るか」「学校教育の早期再開を犠牲にしても学校用地に仮設住宅を建てるか」「事後に面倒が発生するかもしれないが、がれき処理を急ぐため分別せずに収集するか」など、実際に起こった難しい状況判断がカードとして出題されます

鶴嶺西まちぢから協議会が行った防災訓練、起震車体験の様子

起震車による地震の揺れ体験の様子

鶴嶺西まちぢから協議会が行った防災訓練、クロスロードゲームの様子

クロスロードゲームの様子

起震車体験では、立ったまま揺れに耐えられるか?を実験した方もおられましたが、コミセンのスタッフや来ていた中学生も参加体験され、普段体験したことない揺れを体験しました。また、クロスロードは、各団体入り交じって行い、和気あいあいとした感じで進められました。とても有意義なイベントとなりました