1月22日(日)鶴嶺西コミセンで市民集会が開催されました

1月22日(日)13:30から鶴嶺西コミセン2階会議室において市民集会が開催されました
新型コロナのため3年見送られていましたが久々の開催となりました

テーマは「鶴嶺西地区の交通安全について」で、地域にお住まいの皆さんからの意見や、昨年、鶴嶺西まちぢから協議会が実施した住民アンケートの結果を踏まえこのテーマが設定されました。この地域の安全と住みやすさの向上を実現させるための意見交換の場として設けられたこの集会にふさわしいものとなりました

茅ヶ崎市鶴嶺西まちぢから協議会市民集会 佐藤茅ヶ崎市長挨拶風景

佐藤茅ヶ崎市長ご挨拶

参加は佐藤茅ヶ崎市長はじめ市役所の道路管理や土木など関係部署の責任者、担当者、鶴嶺西まちぢから協議会の会長はじめその構成団体の方々、そして一般住民の方々など約50名での集会となりました

佐藤茅ヶ崎市長、まちぢから貴島会長の挨拶の後、貴島会長から鶴嶺西地区の交通の状況、道路状況のプレゼンがあり、萩園通り、鶴嶺通り、辻西交差点、今宿セブンイレブン前の横断についての危険性など、また従来、利便性の高かった道路が通行不可となった場所の指摘など、日常に影響のある点についてアンケートや住民からの意見を反映させた意見がおもだった内容となっています

茅ヶ崎市鶴嶺西まちぢから協議会市民集会

貴島会長プレゼン

それらに対して市側から、現在対応している事業の進捗状況や新たな取り組みへの方向性などが回答されました
これらのやりとり・内容については後日、公式の議事録が発表されますので、このホームページでも掲載予定です
公式議事録はこちらからお読みいただけます

会の終盤その他事項として、歩道が斜面状になっているため歩きにくく高齢者が車道を車の往来する危険の中歩いているエリアがあること、高架橋の下のスペースの有効活用や、既存公園の運動公園としての活用・開放の要望などが出されました

茅ヶ崎市鶴嶺西まちぢから協議会市民集会 その他意見発言風景

その他意見の発信

約2時間に及ぶ熱のこもった意見交換を終え、締めとして佐藤市長からは「市として住民の方の貴重な意見として取り組んでゆく」とのご挨拶をいただき閉会となりました、今後の市政の取り組みで問題点が解消されるように期待したいと思います

【取材後記】
みなさんから積極的かつ熱のこもった意見が多く寄せられた様子からは、切実さがにじみ出てなんとかしたいという思いが伝わってきました、また傾斜があって歩行者にとって危険な歩道と指摘された鶴嶺通りの歩道を、佐藤市長自らが「歩いて体験して帰ります」と実際に歩いて状況を確認されたことが印象的でした

取材:鶴嶺西まちぢから協議会・広報 高橋祐二