鶴嶺西コミニュケーションセンター・12月17日(日)クリスマスコンサートのレポートです
・・・・記事のおしまいの方に演奏曲から3曲の動画も掲載していますのでご覧ください・・・・
当日は天候にも恵まれ、暖かなひよりの中、1階フリースペースを会場には77名もの来場者がおみえになりました
コミセンスタッフの方々による手作りプログラムや、クリスマスツリー、壁に装飾された雪降る装飾などクリスマスのムードいっぱいの中、手作りクッキーも配られ、なんともアットホーム満載の会場となりました
演奏は髙村明子さんのボーカルを中心に、近藤伸子さん(キーボード)、近藤征爾さん(ドラム)、髙村尚平さん(ギター)の4人編成で組まれたバンドによるもので、ボーカルの高村明子さんは複数のコーラスグループの指導や、ボイストレーナー講師として活動されておられるとのことです
午後2時の開演と共に、オープニングは世界中によく知られている映画・マイフェアレディから「踊りあかそう」で始まりました
曲がはじまったとたんマイクを通しているとはいえその声量にびっくり、そのリズミカルな曲調に自然と体が動いていき、そして演奏はしっとりとした映画主題曲「枯葉」や楽器だけでのジャズ演奏と続きます
中盤はいよいよシーズンにぴったりのクリスマスソングです
「ホワイトクリスマス」から「ウインターワンダーランド」「サンタが街にやってくる」など、小さな子もよく知っている、聞けばウキウキする演奏に会場がどんどん盛り上がってきたところで、来場者とのコラボ!「みんなで歌おうコーナー」に入って行きます
曲目は「サンタが街にやってくる」「聖しこの夜」、そして谷村新司さんの歌で有名な「昴」を、高村さんのリードでみんなで一緒に声を出して歌い始めると、会場にはにこやかな笑顔が溢れました
楽しげに歌っておられる年配の方も多く、ひょっとしたらカラオケでいつも歌っているのかな?なんて思ったりしました
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます
1時間のコンサートでしたがここでエンディングとなり、ラストソングとして中島みゆきの「糸」、そして2009年に放送されたNHK連続テレビ小説「だんだん」の劇中歌「いのちの歌」で会を閉じました
アットホームな雰囲気のなかで開催されたこの演奏会でしたが、やはり迫力ある生演奏や情緒のある歌声は心に沁みます、アンコールのNHK朝のテレビドラマ「ブギウギ」でも披露されている「東京ブギウギ」でお開きとなりましたが、とても楽しい演奏会に参加できてとてもハッピーでした
来場者の皆さんもにこやかな笑顔で家路につかれ慌ただしい師走の中、ホッとするひと時となったことと思います
コミセンスタッフの方々、裏方お疲れ様でした、また高村さんはじめ演奏の皆さんありがとうございました
記事:鶴嶺西まちぢから協議会・広報 高橋 祐二