“令和6年度 茅ヶ崎市まちぢから協議会連絡会 6月定例会 議事録
1 日 時 令和6年6月12日(水)午後1時30分~午後3時30分
2 場 所 市役所本庁舎4階 会議室1
3 出席者 “三觜会長、林副会長、雫石会計、前田監事、篠原監事
越川善雄、森章雄、二木健夫、丸山泰、岡﨑敏一、南栄美子、吉野浩二、木下操、貴島義夫、森繁、細田勲、三浦一浩、渡邊勇次、朝倉哲男、
金子芳郎、鈴木健司、長嶋憲治、村越安芳、石井義雄の各委員
市民自治推進課(三浦課長、竹井課長補佐、杉本主事、片原主事)
事務局(高木)
(欠席者 髙山和茂副会長、城田誠委員)
4 会議の経過 事務局より、26名中24名が出席ということで、会議が成立することを報告した。



(1)開  会   林副会長
(2)あいさつ   三觜会長
(3)行政からの連絡事項等について”
ア 「民生委員・児童委員推薦基準の改正及び令和7年度の一斉改選に向けたスケジュール」について
  地域福祉課案件:市民自治推進課より説明
  まちぢから協議会連絡会には11月に担当課より説明を行い、それと同時に各地区にも回って説明をするという事前の情報提供。
イ 「炎天下かけこみスポット・クーリングシェルター」について
  環境政策課より説明
  気候変動に関する法律が変わり、熱中症対策を強化するためクーリングシェルターの指定が法定化された。
市の熱中症を防ぐ対策として「炎天下かけこみスポット(クーリングシェルター)」として、各コミセンにのぼり旗を置いて施設を開放していただきたい。
【意見】
  施設の開放設定条件。新たな費用はかかるのか。コミセン人件費、時間外の問題。病院、コンビニ、民間の企業も含めて今後展開していく計画はあるのか。
高齢化が進み家の中でも熱中症の危険性があり、市民の健康維持もあわせて、自治会と市の関係課とともに注意喚起していくべき。
【課対応】
  クーリングシェルターの設定条件や施設の開放に向けた運営について、各コミセンには個別に説明や調整に伺う。
熱中症にならないよう、休憩していただくことが目的であり、プラスで何かをやっていただくことは想定していない。
民間企業や商業施設など、今後広めていきたい。”
ウ 「ごみ収集方式のあり方」について
  資源循環課より説明
  ごみ収集方式のあり方について、概要版により説明。ごみ収集の現状について、ステーション方式・戸別収集方式について、令和5年度のアンケート考察について説明。
また、戸別収集の継続検討として、一部エリアをモデルとした実験事業を行っていきたい。対象モデルのアンケート調査。今後の進め方を検証していきたい。
【意見】
  実証実験というのは良い。4億円という費用を誰に負担を求めるか。戸別収集に関係ない市民もいる中で、この負担もふまえてのアンケート実施がいいのでは。
一般財源に期待するのではなく、ごみはごみとして、有料袋も値上げすることも覚悟して。スケジュールをしっかり立てて、各地区で説明してほしい。
【課対応】
  実験事業に関しては基金を使う。ごみ処理に関しては、経常的にしていくのであれば、一般財源とするべきと財務とも調整。
どこかの事業を縮小・圧縮すること等、課題はある。各13地区には改めて説明していく。”
エ 「コミュニティ再生・活性化モデル事業」について
  市民自治推進課より説明
  県が取り組んでいる事業の情報提供。一般企業で、地域に向けた社会貢献的な事業があり、ソフトバンクで携帯電話の使い方等、地域のマッチングをするという取組み。
まちぢから協議会に限らず、地域のコミュニティ、興味のある団体があれば積極的に申し込みをしていただきたい。
【意見】
  地域では、地域福祉課も窓口にしているので、行政内部の共有化を考えていただきたい。



(4)議題
ア 「6月15日(土)情報交換会」について
  事務局より説明
  情報交換会の内容は、「地域コミュニティをより活性化するため」と題し、審議会からの答申と各地区の現状に基づく今後の在り方を検討する。
「情報共有」・「みんなで話し合おう」・「各地区からの発表とアドバイス」の3部構成。
【意見】
 同じ地区メンバーではなく、他の地域の人たちと意見交換がしたい。認定区域や運営費等、当日は資料をいただけるのか。
【市民自治推進課対応】
  昨年11月では他地域の方とシャッフルで話し合いを進めたが、今回は各地区で話し合い、課題がある・改善した方がいい等、
解決策を話し合っていただく主旨。当日の資料は用意するので、そのシートに基づいて議論を進めていただく。
まちぢからを良くするために、市長からの諮問、審議会からの答申をふまえ、改善策を練っていこうという会にしたい。”
イ 「第2部にかかるアンケート」について
  事務局より説明
  第2部にかかるアンケートについてご意見を多々いただいた。それぞれのカテゴリーについても多くのお声をいただき、今後テーマをどのように絞るのか、
委員の皆様にも目を通していただき、情報共有していただきたい。【 会長】
  【会長】  多くのご意見をいただいたので、役員会でも議論・調整し、方向性を出していく。併行して、委員からもアドバイスもいただきたい。
  ウ 7月10日(水)「新旧委員懇親会」について
    事務局より説明
    7月定例会後に新旧委員懇親会を開催する旨を報告。退任委員には、賞状・記念品を贈呈。会費・退任委員への案内状の送付に関して報告。
  エ 「10月の視察研修」について
    事務局より説明
    現在、視察先に関して検討中。従来、1泊2日で行っていたが、参加者の費用負担も押さえて、今年度は日帰りを考えている。実効性のある視察ができれば。
    【会長】
     特徴のある市民活動をしている市町村に行って視察を行うということを今までもやっていたが、往復の移動時間も考え、身近な場所を探すことを役員会で決めさせていただいた。7月の定例会で大体をお示しできれば。
  オ その他、事務局より連絡事項
     ・嘱託職員について
     ・今年度の負担金の支払いについて
     ・会報誌の追記・修正・削除について
     ・「広報部会・防災部会」「新旧懇親会出席」の提出書類について
  カ 各コミセン、各地区からの連絡事項
    ・松浪、鶴嶺西より、それぞれ活動報告。
 (5)閉  会   雫石会計