雪踏みしめての「小出七福神めぐり」

第3回目となる「小出七福神めぐり」(期間:令和3年12月12日〜令和4年1月31日)のメインイベントを1月7日(金)に実施しました。当日はよく晴れていましたが、前日の雪が残り、日陰の道や階段が凍っていて、足場の悪い状況でしたが、負傷者もなく、無事に終了することができました。

当日参加記名者は104名(里山27名、白峰寺40名、善谷寺37名)でした。市民自治推進課から課長含め4名参加されました。

(県立茅ヶ崎里山公園付近の雪です)

(蓮妙寺の弁財天様です。七福神めぐり3回目にして初めてお顔を拝顔することができました。)

(宝蔵寺と白峰寺の分岐点で道案内する、おなじみのお二人(長野さん、菅原さん)です。)

(こちらは白峰寺境内の道案内メンバーです。)

(初の試みとして、3軒のキッチンカーに来ていただきました。:妙伝寺駐車場)

(反省点・感想など)

①  成果と課題

イ.善谷寺と白峰寺に受付を設けたのは良かった。

次年度は、妙伝寺からスタートする人がいるので、受付を設けた方が良い。

ロ.七寺の専用「のぼり旗」を設置できたので、今年もお寺周辺が賑わったし、お寺の宣伝にも繋がった。

ハ.正覚院~妙伝寺に向かう途中に、道案内の絵柄入り看板を配置したのが評判良かった。次年度は、所要箇所に追加してほしい。

ニ.トイレのある場所が分からないので、マップの中に落としてほしい。

ホ.1/7の集合時間は、9:00にして良かった。

ヘ.宝蔵寺・白峰寺案内板から白峰寺に向かう道を車道でなく、用水路の西側の芝生を歩くようにして良かった。当日は、ごみ回収の車が頻繁に走っていたので、安全が保たれた。

ト.今年初めて、妙伝寺の駐車場をお借りし、キッチンカー3台を配置した。(お店:一里塚、焼鳥トサカ、コンビニカ―)次年度は、配置場所、運営方法等に一工夫加える必要あり。

チ.白峰寺から正覚院に向かう道案内人の検討が必要と言うことで、白峰寺に案内人を配置して良かった。建彦神社のルートを通る人が増え、建彦神社にお参りする人もいた。次年度は、建彦神社の広場を活用するのも一案。

 

②  総括

1/7イベント当日は、雪が残っていたため寒かったのと、滑りやすいという条件が重なって参加者は少なかった。

しかし、次の日には七福神巡りの企画段階から加わって頂いた小和田地区の方々が、自転車で回られたようです。

又、その後も白峰寺や善谷寺からスタンプラリー用のパンフレットが不足しているので、補充してほしい旨の連絡を受けています。このことは、参加者が増えている証と捉えています。

今後は、これからの小出を考える検討会で出されている提案を加えて、参加者が更に増えるような仕組みを考え、次世代に継承していくために、若い世代や子ども達も参加できるような形を、検討していきます。

(小出地区まちぢから協議会 社会福祉部会 五十嵐清夫)

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