令和2年度「第2回運営委員会」の報告(小出地区まちぢから協議会)
小出地区まちぢから協議会の令和2年度の第2回運営委員会を行いました。
日時:令和2年11月16日(月)19:00〜21:10
場所:小出地区コミュニティセンター 大会議室
出席者:委員32名、茅ヶ崎市より2名(詳細は議事録を参照)
議事内容:
(1)茅ヶ崎市まちぢから協議会連絡会10月定例会の報告
・永澤副会長から10月定例会について報告があった。
(2)仮称「みどり環境部会」設置準備会の解散
・高木委員から解散を発議する経緯について説明があった。役員会に出席し、検討してきたが、次の理由で解散する(取り下げる)こととなった。
①A産業廃棄物の中間処理業者との対話とB不法投棄対策の2つを進めたいが、Aの実施に否定がされたため
②必要とされた小出地区の全自治会長から賛成を得ることが難しいため
③住民に産業廃棄物の中間処理施設等についてアンケートを取ってから事業に臨むことに難色を示されたため
・全ての自治会長の賛同が必要なのか。アンケートしないでというのはどうして。(内田)
⇒自治会の協力が必須な事業だから、自治会連合会内でよく検討してほしいという趣旨。アンケートする前に、事業者の情報を調べ、正しい情報を示してからでないと、アンケートでミスリードすることになってしまう。産業廃棄物の中間処理業者も県の許可を得て、法に則って事業を行っているので、感情に任せて、アンケートを書かれると、まちぢから協議会が難しい立場になってしまう。(矢野福)
・原案どおり、承認された。なお、高木委員は芹沢東部自治会として、自治会独自の活動としてこの活動を開始する予定。
(3)各部会の活動状況(主に令和2年度の活動予定)
・防災部会
・11月22日(日)におこなわれる安否確認訓練を行う。(堀江)
・安否確認情報票について、自治会未加入者をどのように扱うべきか。(鈴木裕)
⇒各自治会によって、扱いが異なると思うので、各自治会の判断にお任せします。(堀江)
・社会福祉部会
・令和3年1月7日(木)に七福神巡りを活用したウォーキングイベントを行う。(五十嵐)
・地域活動部会
・今年度は、市民集会等の事業を行えないため、社会福祉部会に協力し、ウォーキングイベントの支援を行う予定。(吉野)
・コミセン部会
・令和3年1月11日(月・祝)に新成人のつどいを県立茅ケ崎里山公園パークセンターで開催する。
・2分の1成人式の開催については、今後、小出小学校と協議していく。(大谷)
・小出小学校150周年記念事業部会
・茅ヶ崎駅ビルのラスカで行う予定であった駅ピアノ事業は延期中で、令和3年4月中旬まで再延期する。(鈴木暹)
・今後、令和5年の小出小学校150周年にまちぢから協議会としてどのようなことを実施するかを
検討していく。(鈴木暹)
・子ども育成部会
・交通安全協会と協力して、交通安全週間に関する横断幕設置などの、安全啓発に関する事業を行う予定。また、見守り人員の増強に向けた取り組みを開始する。(鈴木暹)
・子どもの街宣言は、特定事業助成金を活用して、増刷を行う。しかし、単純な増刷にするだけではなく、下敷き等の子どもたちが日常的に使う物にも印刷する予定。(鈴木暹)
・体育振興部会
・今年度、体育振興部会としての活動は特にない。
・七曲県道整備部会
・引き続き七曲県道の歩道整備等に向けた協議を継続している。
(4)その他(情報提供など)
・通称天神坂の道路状況について、児童の登校時間帯には進入禁止になっている方向から自動車が侵入したり、舗装がはがれていたり、道路脇に老朽化した廃屋があったりする。以上を情報提供するとともに、まちぢから協議会としてもこれらの改善に向けて動いてほしい。また、これ以外にも危険個所があると思うので、パトロールしていく。(森近)
⇒子ども育成部会でも同様の箇所について、注目していたところ。市の関係各所に状況を伝え、改善できるよう働きかけていく。(鈴木暹)
・市民集会を開催できない状況で、市に「まちぢから協議会」としてお願いをしてほしいことがある場合はどのようにすればよいか。(鈴木裕)
⇒役員会にお伝えください。(矢野福)
以上