小出地区「住民のつどい」を行いました

「小出地区住民のつどい」を行いましたので報告いたします。

日時:平成31年 2月10日(日)13:30〜16:00
場所:小出地区コミュニティセンター 大会議室、第1・第2会議室
テーマ:住みよい小出地区をつくるために(回覧のちらしはこちらです。)

関係者を含めて、約50名の方々が参加されました。小出地区まちぢから協議会矢野会長の挨拶です。

基調講演「ちがさき都市マスタープランについて」の後、参加者は3グループに分かれて話し合いを行いました。第1グループ(約12名)の討議・提案内容を参考に下記いたします。

(1)「人とまちの距離がちょうどよい」茅ヶ崎らしさ…はここ小出地区については現状とかけ離れており人口増を骨子とした抜本的対策が必要である。例えば「シリコンバレー」に倣って田園オフィスを誘致し(「小出バレー」)、合わせて若い人に住宅地を提供するような斬新な対策で、地域を活性化できないか?

(2)我々農家は「豊かな田園風景」を維持する後継者・若い人がいないのが現状である。誰が「美しい田園風景」を残すのか?このままでは10〜20年後には「草ボーボーの荒地」「資材置き場・作業場だらけ」になってしまう。我々も努力しているが限界がある、至急の対策を立ててほしい。

(3)道路整備を基本とした骨太の「都市計画」を立案してほしい。隣接の藤沢市と比較して遅れが甚だしい。海岸地区住民の避難経路の役割としても重要な南北幹線道路の早期実現をお願いしたい。(追記:C路線を小出県道に早期に接続してほしい。)

(4)徒歩・自転車の移動が可能な距離に商店がない。地域住民や観光客にとっても不便である。コンビニ(里山公園入り口、etc.)等の早期復活に協力をお願いしたい。

(5)今回のパンフ「ちがさき都市マスタープランについて」はカラー印刷でわかりやすかった。小出地区につきより詳しい資料があればもっと良かった。

以上。

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