「小出小学校寄贈ピアノ修復披露の会(仮称)」の提案です。

平成30年度の最初の「小出小学校150周年記念事業部会」を開催しました。70年前寄贈されたピアノが来春修復完了見込みであることの報告があり、続いて、ご協力いただいた方々への報告とお礼の会を何らかの形で行いたい旨の提案があり、話し合いました。

日時:平成30年5月28日(月)19:00〜20:45
場所:小出支所2F大会議室

(1)経緯説明(鈴木部会長)
「2023年に小出小学校創立150周年を迎えるにあたり、70年前に寄贈を受けたピアノを修復して、150年の記念行事に華を添えたい」との野木直樹先生のご意向に賛同し、これを受けた小出地区まちぢから協議会は、平成29年度に「小出小学校150周年記念事業部会」を設け、同年10月に「ピアノ修復100万円寄金」の運動をスタートさせました。募金開始後6ヶ月で修復に要する金額に達したため、見積もり合わせ3社のうちの最も金額の低かったピアピット社(千葉県印西市)に平成30年3月27日、修理を依頼しました。修理期間は約1年とのことです。ついては修復完成に合わせてご協力いただいた方々への報告とお礼の会を何らかの形で行いたい。

(2)「ピアノ修復披露会(仮称)」の目的
・戦後の混乱期に、小出小学校教職員生徒の要望に応えてピアノを寄贈された先人の業績を改めて顕彰したいこと。
・「100万円寄金」募金に際し、小出地区の皆様から多大なご協力をいただいたこと、また、小出地区以外の茅ヶ崎市民、藤沢市、寒川町にお住いの方々からご協力を得たことの感謝の意を表したいということ。
・修復後のピアノは、メンテナンスを行えば数十年は使用に耐えるそうです。ただし皆様に使っていただかなければ修復の意味は薄れると思うので、しかるべき管理を行い末長く活用したい。そのためのアピール(活動のスタート:決起集会)の場となれば良いですね。

(3)「ピアノ修復披露会(仮称)」の開催主体は?
・主催は現時点では「小出地区まちぢから協議会」が適当と思われる。
・共済、後援等については教育委員会、小学校と協議しましょう。

(4)「ピアノ修復披露会(仮称)」開催日、場所
・2019年5月6日(月・振替休日)(開校記念日)が第一候補。
・会場は小出小学校体育館。

(5)財源
・平成30年度の茅ヶ崎市認定コミュニティ特定事業助成金の申請が可能かを検討する。

(6)具体案の作成と実行
・「小出小学校150周年記念事業部会」の中にワークグループ(プロジェクトグループ)を設置し、関係団体に声かけしてメンバーになってもらい進めましょう。
・関係団体:小出小学校管理者、小出小学校前校長先生、小出小学校150周年記念事業部会、コミセン管理運営委員会、青少年指導員、小学校PTA、中学校PTA、青少年育成推進協議会、体育施設開放委員会など。

(7)次回打合せ(部会):平成30年6月27日(水)19:00〜小出コミセンにて。

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