松林地区コミセン整備状況について

松林地区コミュニティセンター整備の進捗状況

 令和8年10月の開館を目指し、今年度より松林コミセンの設計が本格的にスタートしました。令和5年5月には、松林地区の自治会や関係団体等から推薦された委員等により組織された「(仮称)松林地区地域集会施設等複合施設整備懇談会」が開催され、以降全6回に渡る会議において、設計のコンセプトや諸室のレイアウト等についての検討が行われました。

7月には、設計段階から多くの方々に関わっていただくことで、将来に渡って愛着を持っていただけるコミセンとすることを目的として、不特定多数の市民を対象に「松林コミセン整備に向けたワークショップ」が開催され、参加者からコミセンに関する様々なご意見をいただきました。また、10月に開催された「松林コミセンの設計に関する説明会」や「松林地区まちぢから協議会の会議」において出された意見など、様々な場面において寄せられた幅広い意見を踏まえ、「外から活動が見えるようになっていること」、「目的なくふらっと立ち寄ってみようと思う空間があること」、「多様な居場所があること」、「フレキシブルに使えること」といった施設のイメージを具体化した基本設計が12月に完成しました。

基本設計を踏まえ、今後は、令和6年度にかけて実施設計が進められ、令和7年度から工事が予定されています。松林地区の活動拠点として整備される待望の松林コミセンにぜひご期待ください。

※基本設計段階の建物平面図はこちら

※この情報(2024年1月時点)は松林タイムス14号年次版(2024年3月31日発行)にも掲載されています。