2025年1月 活動報告
2024年度第5回福祉部会会議を、1月21日(火)14時30分~15時45分に松林公民館にて実施しました。
福祉部会サロンについて
○第15回福祉部会サロンを、当日の13時30分~14時30分に開催しました。今回の「映像を観る鑑賞会」は、茅ヶ崎市社会福祉協議会の藤尾さんと奥村さんによる「手話にチャレンジ」。映像を見ながら、初めて知る表現の仕方に感心したり、納得したりする楽しいひと時でした。そして、口を大きく動かしたり、身振り手振りを入れたり、紙に書いたりして伝えようとする気持ちが大事!なことも教えていただきました。
○おしゃべりタイムをいつもより長い設定にしたところ、参加者の皆さんは十分に会話できて満足そうでした。
新たな交通手段の検討について
○長寿会への移動支援の確認をしました。
・2月12日(水)の高田地区 移動支援を希望する方は11名 ご協力いただける事業所は、カトレアホーム(慶寿会)、包括支援センターくるみ、(株)ニッショウ、ミント高田
・3月12日(水)の菱沼地区 1月までに、移動支援希望者の把握 → 2月に、協力していただける事業所への呼びかけ → 3月上旬までに配車表の作成
○4月5日(土)に予定されている「お花見会」での移動支援も検討しました。
○小出地区でも、イベントに於ける移動支援を行っていきたいということで、1月15日(水)に吉野部会長がお話しをしてきました。
2024年度決算報告及び2025年度予算(案)について
今期予算31,000円に対して、中間決算は13,258円 追加予測を10,700円とし、来期の予算を31,000円としました。
2025年度の福祉部会役員体制について
部会長:吉野 副部会長:未定 会計:齋藤 事務局:村松 となりました。
福祉部会名簿(令和6年度・順不同・敬称略) *2025年1月改定
吉野 伸子 部会長 まち協委員
齋藤 和江 会計 高田自治会
村松 章生 事務局 オクトス自治会
澤 富士江 菱沼自治会
田中 義郎 室田自治会
小澤 よし子 上赤羽根自治会
飯田 あけみ 下赤羽根自治会
阿部 上子 ニュータウン自治会
仁井原 美和 ショクサン自治会
早川 仁美 まち協子ども部会
小澤 雅子 民生児童委員
松原 明美 地区社協
藤尾 直史 市社協
奥村 千尋 市社協
永田 亮 包括くるみ
石川 絵理 包括くるみ
熊切 つぐ美 包括くるみ
青柳 雅之(オブザーバー) 慶寿会
2024年11月 活動報告
2024年度第4回福祉部会会議を、11月12日(火)14時30分~15時45分に松林公民館に於いて実施しました。
・福祉部会サロンについて
第14回福祉部会サロンを当日の13時30分~14時30分に開催しました。
今回の「ちょこっと良い話」は、健康運動指導士の関根さんによる「楽しく動いてからだづくり」。軽妙なお話しとテンポの良い音楽で、楽しく汗を流しました。
今後の予定として、2025年1月21日は、茅ヶ崎市社会福祉協議会に「映像を見る鑑賞会」を、3月1日は松林地区包括支援センターくるみにお願いしました。 また、2025年度も引き続き福祉部会サロンを開催することを確認しました。
・新たな交通手段手段の検討について
9月28日(土)に開催された「敬老大会(松林地区社会福祉協議会主催)」に於ける移動支援に関して、吉野部会長から報告がありました。
①移動支援利用者は41名(内訳:上赤羽根15名、菱沼、11名、ニュウタウン3名、高田10名、下赤羽根2名)
②移動支援に協力して下さった7つの事業者、慶寿会・包括支援センターくるみ・松林ケアセンター・ニッショウ・くすの木・ココファンレジデンス茅ヶ崎・ミント高田でした。
③今年の敬老大会の終了時間が予定よりも早まったことにより、送迎車に混乱が生じたので、地区社協に対して、来年は終了時間を変更しない工夫をしていただくようお願いすることにしました。
今後の「長寿会」への支援については、従来通りの方法(①移動支援希望者の把握→②協力していただける事業者への呼びかけ→③配車表の作成)を確認しました。2月12日(水)の高田地区(①12月末→②1月→③2月上旬)、3月12日(水)の菱沼地区(①1月末→②2月→③3月上旬)
茅ケ崎市が、市内の事業者に対して、企業の地域貢献活動としての移動支援協力を呼び掛けるアンケートを予定していることが分かりました。そして、現在松林地区で行っているい移動支援に関する内容説明の依頼が、この度、市の担当者より吉野部会長に有りました。
2024年9月 活動報告
2024年度第3回福祉部会会議を、9月10日(火)14時30分~15時40分に松林公民館にて実施しました。
当日は、包括支援センターくるみの研修生(男子大学生)の参加もあり、和気あいあいの雰囲気でした。
・福祉部会サロンについて
第13回福祉部会サロンを当日の13時30分~14時30分に開催しました。
今回の「ちょこっと良い話」は包括支援センターくるみの熊切さんによる「コグニサイズ」の紹介。足踏みをしながら、頭と手足を動かすこのエクササイズを参加者の皆さんはテンポよく楽しんでいらっしゃいました。
次回(11月12日)は、健康運動指導士の関根さんによる「健康体操」を予定しています。
また、池田さん(副部会長)による紙芝居「十五夜さま」は、そのものかたりに引き込まれるようなひと時でした。
・新たな交通手段の検討について
9月28日(土)に開催される敬老大会(松林地区社会福祉協議会主催)に於ける移動支援について、当日の具体的な行動内容を再確認しました。
また、今後の長寿会への支援についても、従来通りの方法(協力していただける事業所を募る → 移動支援を必要とする参加者の人数確認・決定 → 配車手配)の再確認をしました。
・歌体操支援について
2024年度事業として開催される「室田自治会館会場」に対して、福祉部会から「のぼり旗1本」を寄付しました。
2024年7月 活動報告
2024年度第2回福祉部会会議を、7月9日(火)14時30分~16時に、松林公民館講義室にて実施しました。
・福祉部会サロンについて
第12回福祉部会サロンを、当日の13時30分~14時30分に開催しました。
今回の「ちょこっと良い話し」の担当は茅ヶ崎市社会福祉協議会の藤尾さん。「避難場所」と「避難所」の違い。「備え」の準備のこと。そして、「災害ボランティアセンター」の具体的な仕組みを分かりやすくお話しし、最後に、「大切なのは日頃からのつながり」と、まとめてくださいました。
次回(9月10日)の「ちょこっと良い話し」は、包括支援センターくるみさんによる「コグニサイズ」を予定しています。
・新たな交通手段の検討について
9月28日(土)に開催予定の敬老大会(松林地区社会福祉協議会主催)に於ける移動支援について討議しました。主な内容は以下の通りです。
(1)移動支援希望者を最大40名と想定し、移動支援に協力してくださる福祉事業者を増やす為に、松林地区内の福祉事業者にお願いの文章を出す。
(2)当日の送迎車のフロントガラスに、「松林地区移動支援車○○号」という看板を付ける。
(3)帰りの車が分かるように、参加者の方々に、色別の印を、受け付け時に付けていただく。
7月10日(水)の長寿会(室田・ショクサン・ニュウタウン対象)の移動支援については、包括支援センターくるみと(株)ニッショウに対応していただくことした。
・歌体操支援について
8月から、5名のボランティアによる「歌体操」が、第1・3金曜日の10時~11時に、室田自治会館を会場にして開催されます。本事業を支援する福祉部会として、会場に立てるのぼり旗を追加注文することにしました。
2024年5月 活動報告
2024年度第1回福祉部会会議を、5月14日(火)14時30分~16時に松林公民館講義室に於いて行いました。
この福祉部会の会議はテーブルを置かず、椅子を丸く並べて全スタッフが円陣を組む方式を取っていることが特長です。
お互いに顔を見ながら、遠慮なく発言しています。
・福祉部会について
当日の直前(13時30分~14時30分)に開催した第11回福祉部会サロンについて意見交換を行いました。
今回は、外部から参加して下さった健康運動指導士の関根さんの「筋膜リリース」が大変好評でした。
今年度に、もう一度お願いすることにしました。
次回(第12回)の福祉部会サロンの「ちょこっと良い話し」の担当は、茅ケ崎市社会福祉協議会の藤尾さん。
「災害ボランティアセンターのことをお話ししながら、一番近い避難場所の確認など、災害を自分事として考えていただければ」とのことです。
・新たな交通手段の検討について
4月6日(土)に開催されたお花見会(松林地区社会福祉協議会主催)に於ける移動支援について、振り返りと今後の対策について討議しました。
今回の移動支援希望者40名が送迎の上限ではないかという考えに対して、帰り(お送り)の乗車位置の箇所を増やせば、もっと人数を増やすことが出来るのではないか?という意見が出ました。
送迎車のフロントガラスに「松林地区移動支援車○○号」という看板を付けたり、参加者の方々にリボン(赤は○○号、青は○○号など)を付けていただくアイディアも出ました。
また、移動支援については、「長い距離を歩くことは出来ないが、会場に着いたら、身の回りの支援を受けなくても楽しめる方を対象としている」という基本理念の再確認をしました。
2024年4月 活動報告
・福祉部会サロンについて
「通える場所を増やそう」をキャッチフレーズに、2022年9月にスタートした「福祉部会サロン」は、75歳以上の方を対象に、隔月の第2火曜日を原則に松林公民館の1階講義室で開催しています。今回(3月12日)で、第10回となりました。
約1時間のプログラム内容は、①運動(ミニ歌体操と簡単なゲーム)②情報(ちょこっと良い話し)③会話(おしゃべりタイム)となっています。
今回の情報(ちょこっと良い話し)は、包括支援センターくるみによる「口腔体操(お口の体操)」でした。
毎回、参加された方たちへのアンケートを欠かさずに行い、その内容を共有しながら、部会員による意見交換を行い、次回の内容を検討しています。
今回のアンケートを紹介しますと、
サロンに参加していかがでしたか?
*ゲームや身体をうごかすので楽しかった *口の体操とても良かったです 参考になりました *毎回お会いする方にまた会えてうれしいです 元気になります
5月14日(火)には第11回「福祉部会サロン」を松林公民館で開催します。 時間は、13時30分~14時30分です。
詳細は各自治会で回覧されるチラシにてご確認ください。 松林地区の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
・新たな交通手段の検討について
「もう一度笑顔を見られるように」というキャッチフレーズでの具体的な活動は、歩くことが不自由になったため、松林地区社会福祉協議会が主催する行事への参加が困難になった方たちへの「移動支援」です。
2020年2月12日に社会福祉法人慶寿会のご協力によりスタートしたこの活動の「第4回移動支援」は、今年4月6日(土)に神明大神で開催された「お花見会」に於ける移動支援希望者40名の方々の送迎でした。各自治会へのお迎えにはワゴン車1台と普通自動車1台そして軽自動車2台。お送りにはさらにワゴン車3台が加わりました。 この度、ご協力いただいた社会福祉法人慶寿会、社会福祉法人松宝苑、そして(株)ニッショウのスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。
こんなお言葉もいただきました。
「全体としては、非常にスムーズにできたと思います。そして、今回はいくつかの新たな協力者があって実施できたことも大きな成果だったと思います。次の機会があれば、今回の反省を活かして、より安全に楽しく過ごしていただけるよう準備を進めて行ければと思いました。」(社会福祉法人慶寿会:青柳様)
「帰りの車内では、みなさん楽しかったと言われていました。少しでも協力できてこちらも嬉しかったです。」((株)ニッショウ:合田様)