2024年4月 活動報告

 福祉部会サロンについて

「通える場所を増やそう」をキャッチフレーズに、2022年9月にスタートした「福祉部会サロン」は、75歳以上の方を対象に、隔月の第2火曜日を原則に松林公民館の1階講義室で開催しています。今回(3月12日)で、第10回となりました。

約1時間のプログラム内容は、①運動(ミニ歌体操と簡単なゲーム)②情報(ちょこっと良い話し)③会話(おしゃべりタイム)となっています。

今回の情報(ちょこっと良い話し)は、包括支援センターくるみによる「口腔体操(お口の体操)」でした。

毎回、参加された方たちへのアンケートを欠かさずに行い、その内容を共有しながら、部会員による意見交換を行い、次回の内容を検討しています。

今回のアンケートを紹介しますと、

サロンに参加していかがでしたか?

*ゲームや身体をうごかすので楽しかった *口の体操とても良かったです 参考になりました *毎回お会いする方にまた会えてうれしいです 元気になります 

5月14日(火)には第11回「福祉部会サロン」を松林公民館で開催します。 時間は、13時30分~14時30分です。

詳細は各自治会で回覧されるチラシにてご確認ください。 松林地区の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

新たな交通手段の検討について

「もう一度笑顔を見られるように」というキャッチフレーズでの具体的な活動は、歩くことが不自由になったため、松林地区社会福祉協議会が主催する行事への参加が困難になった方たちへの「移動支援」です。

2020年2月12日に社会福祉法人慶寿会のご協力によりスタートしたこの活動の「第4回移動支援」は、今年4月6日(土)に神明大神で開催された「お花見会」に於ける移動支援希望者40名の方々の送迎でした。各自治会へのお迎えにはワゴン車1台と普通自動車1台そして軽自動車2台。お送りにはさらにワゴン車3台が加わりました。  この度、ご協力いただいた社会福祉法人慶寿会、社会福祉法人松宝苑、そして(株)ニッショウのスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。

こんなお言葉もいただきました。

「全体としては、非常にスムーズにできたと思います。そして、今回はいくつかの新たな協力者があって実施できたことも大きな成果だったと思います。次の機会があれば、今回の反省を活かして、より安全に楽しく過ごしていただけるよう準備を進めて行ければと思いました。」(社会福祉法人慶寿会:青柳様)

「帰りの車内では、みなさん楽しかったと言われていました。少しでも協力できてこちらも嬉しかったです。」((株)ニッショウ:合田様)

 

 

福祉部会名簿(令和5年度・順不同・敬称略)

吉野 伸子    部会長    まち協委員

池田 恵子    副部会長   中赤羽根自治会

齋藤 和江    会計     高田自治会

村松 章生    事務局    オクトス自治会

澤  富士江          菱沼自治会

田中 義郎           室田自治会

小澤 よし子          上赤羽根自治会

東  ひさ子          中赤羽根自治会

飯田 あけみ          下赤羽根自治会

中村 明男           ニュータウン自治会

森  岑夫           ショクサン自治会

早川 仁美           まち協子ども部会

小澤 雅子           民生児童委員

浅岡 肇            地区社協

藤尾 直史           市社協

丸  優哉           市社協

永田 亮            包括くるみ

石川 絵理           包括くるみ

熊切 つぐ美          包括くるみ

青柳 雅之(オブザーバー)   慶寿会