ようこそ 松林地区民生委員児童委員協議会 のホームページへ

<令和5年1月>

ー新年あけましておめでとうございますー

令和4年12月1日『民生委員・児童委員』の一斉改選に伴い、松林地区民生委員・児童委員の会長を務めさせていただくことになりました 小澤雅子 です。どうぞよろしくお願いいたします。

松林地区30名の仲間と共に見守り活動の輪を広げ、孤立した状態の存在に気づき、寄り添い、行政に繋ぐ役割として活動してまいります。

《松林地区民生児童委員会長 小澤雅子》

 

<令和4年4月>

日頃は民生委員・児童委員協議会の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

新型コロナ蔓延に伴い民生委員活動が思うに任せない状態で、昨年度予定だった実態調査は今年度に至りました。

今回は、調査の方法を大幅に縮小して、75歳から79歳のすべての方・79歳以上のお一人暮らしの方を対象に訪問させて頂くことになりました。

感染予防対策をしっかりとして、お伺いしたしますので何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。

 松林地区民生委員児童委員協議会 

会長 小澤登代子

項目 内容
調査目的 一人暮らし高齢者及び高齢者世帯等の状況を把握し、緊急時の対応等に活用します。
調査期間 令和4年6月15日(水)~7月31日(日)
調査対象 ①75歳以上で前回調査の対象でなかった方。

②79歳以上の一人暮らしの方。

実施主体 茅ヶ崎市民生委員児童委員協議会・茅ヶ崎市高齢福祉介護課
調査方法 訪問調査
調査事項 電話番号・現在の状況・かかりつけの医療機関・介護認定・世帯状況・緊急連絡先等

 

 

NEW ◎ 更新日  令和 4年 1月 吉日

* 令和4年 あけましておめでとうございます。

昨年は、コロナ感染者の数に一喜一憂しながらも、秋口からの急激な数の減り様に明るい未来を想定しておりました。             

諦めざるを得なかった数々の行事、そこには沢山の笑顔が有りました。子供さんからご高齢の方々まで、一堂に集えました。楽しくあつまる場所に和気と言う不思議な力が湧き、その気を全身で受け止め、私達、民生委員児童委員は、明日へのエネルギーを戴き、活動に邁進してきました。                     

残念ながら今はその場をコロナ禍に奪われ、私達に出来る事を探し求めつつ日々を過ごしております。                       今年の11月30日は、民生委員児童委員の改選時期になります。その日までには、コロナも収束の兆しを見せ、地域の方々と楽しく交流の出来る時が来ます事を節に祈るばかりです。

 

                                                                                                   松林地区民生委員児童委員協議会会長 小澤登代子

 

 

私たちが、松林地区の民生委員児童委員です。

・ 民生委員児童委員とは、「常に住民の立場になって相談に応じ、必要な援助を行う」ことを役割とし、厚生労働大臣から委嘱される、地域の身近な福祉ボランティアです。

・ ご高齢の方、子育て中の方、障がいのある方、生活にお困りの方などの相談に親身に応じ、行政や福祉機関のサービスをご紹介したり、担当機関につないだりするパイプ役も担っています。

・ 一般的に、民生委員と呼ぶことが多いですが、 民生委員は児童委員を兼務する と法律で定められているため、 正式には民生委員児童委員 と呼びます。

・ また、民生委員法では、市域をいくつかの区域に分けて、「民生委員児童委員協議会」を組織することを義務付けています。                                                                                                                                                                                                                              民生委員児童委員協議会は、民生委員が連携・協力し合うことにより職務を機能的かつ効果的に遂行するとともに、必要な知識や技術等の向上を相互に促進することを目的として組織されています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      私たち 松林地区民生委員児童委員協議会 もその一つです。

.                            令和 2年 1月 7日     松林公民館にて

 

お知らせ

NEW   更新日  令和 2年 9月 2日  

* 令和2年度敬老祝金の贈呈について                 

1 茅ヶ崎市は、多年にわたり社会の発展に寄与してこられた高齢者の方に敬愛の意を表し、その長寿をお祝いするために敬老祝金を贈呈します。

2 贈呈対象者は、8月31日現在において茅ヶ崎市の住民基本台帳に記載されている、満100歳の方です。

3 贈呈対象者がお住いの地域を担当する民生委員が9月5日以降に順次お届けします。

* 市内にお住いの満100歳の方は 56人(松林地区には 5人) いらっしゃいます。(令和2年7月31日現在)

・・・・・・・・・問合せ先   茅ヶ崎市保健福祉部 高齢福祉介護課  (電話番号 82-1111 )

 

◎ 更新日 令和 元年11月11日

* 児童虐待防止の呼びかけ 

     子どもの笑顔は地域の宝”

           ~まちぐるみで見守り支えましょう

子どもの心が傷つき、かけがえのない子どもの命が犠牲になる痛ましい出来事が後をたたず、心が痛みます。

私たち民生委員・児童委員、主任児童委員は、市区町村、児童相談所などの行政機関や、地域の保育所、認定こども園、幼稚園、地域子育て支援センター、小中学校などと協力して子育て支援や見守り活動を行う「地域の子育て応援団」です。

◎ 子育て中のご家庭の皆さんへ

子どもの育て方や接し方がわからないなど子育てに悩んだときには、小さなことでも一人で抱え込まずに、地域にいる私たち民生委員・児童委員、主任児童委員にご相談ください。私たちは十分に耳を傾け、相談機関やサービスの紹介などを含めた悩みの解決に向けて一緒に考えます。

◎ 地域住民の皆さんへ

大人が、「おはよう」「こんにちは」と声をかけたり、登下校の様子を見守ったり、子どもたちとふれあうことを通じて、お互いが顔見知りになることで、子どもたちは安心して地域で過ごすことができます。また、子どもたちや子育てを優しく見守る大人が増えることは、地域全体の安心感につながります。

地域住民の皆さんは、気になる子どもがいると感じたら、私たち民生委員・児童委員、主任児童委員にご相談ください。

子どもが豊かに育ち、保護者が安心して子育てができる地域は、誰もが暮らしやすい地域です。大人が、子どもを見守り、子育ち・子育てを支える地域づくりを、ともに考え取り組みましょう。虐待かもしれないと思ったときには、全国の児童相談所につながる「1(いち)8(はや)9(く)番」にお電話ください。

                                                                  全国民生委員児童委員連合会

                                                                         松林地区民生委員児童委員協議会 

 

◎ 更新日 令和 元年11月10日

* 松林公民館まつりに参加しました

今年も、11月9日10日の両日 松林公民館において 第37回公民館まつり が開催され、松林地区民生委員児童委員協議会も10日に雑貨などの模擬店を出店させていただきました。・                                                 

当日は、天候にも恵まれて多くの来館者がありましたので、当協議会の模擬店も盛況のうちに終了することが出来ました。

公民館の職員方をはじめ多くの関係者の皆さんのお世話になりました。ありがとうございました。

・                                       賑わった当協会のブース

松林地区民生委員児童委員協議会は、これからも、地域の活動、催し物などに積極的に参加させていただき、トレードマークのひときわ目立つオレンジ色のベストを着用して、地域の皆さんとの繋がりを深めていきたいと考えています。

 

 更新日 平成31年 4月28日

* ひとり親家庭への支援について研修報告

・ 4月 9日、松林地区民生委員児童委員協議会の定例会終了後に児童福祉部会主催による研修会が開催されました。

・ 今回は、茅ヶ崎市こども育成部子育て支援課から長谷川圭佑さん、田島綾子さん、母子・父子自立支援員の浅岡春子さんの三名に松林公民館まで出張していただき、 「子どもの貧困」 と 「行政のひとり親に対する支援」 について講習を受けました。

・                                  正面左から 浅岡さん、田島さん、長谷川さん

・ 始めに、 子どもの貧困 の現状について説明していただきました。 以下は説明資料です。

・ 近年、子どもの貧困が社会問題となり、政府や自治体による支援政策が進み、全国的に「貧困率」は低下しつつありますが、一方でひとり親世帯の貧困が顕著になっています。

・次に、茅ヶ崎市のひとり親に対する支援 について、平成31年2月時点における茅ヶ崎市内のひとり親家庭の現状は

          児童扶養手当を受けている  母子家庭 1,353、 父子家庭 51、 祖父母などの家庭 5、

で、茅ヶ崎市では児童扶養手当、ひとり親医療証などの支援の他、母子・父子寡婦福祉金(貸付)や学費等補助などがあり、就業や住宅、離婚の相談なども受けているとのことでした。

                                        詳細な説明に聞き入ってしまいました

・ その後、質疑応答で出席した委員からの個々の事例について、詳細な説明、回答があり、講習会を修了しました。

 今回の講習会は、児童福祉部会として子育て支援課に強くお願いして実現したものですが、各委員の受け持ち区域にいらっしゃる ひとり親家庭 の皆さんにより心を寄せるためのスキルアップになったと確信できるような濃密な内容の講習会でした。公務ご多忙中にも関わらず出張講演して下さった子育て支援課の皆さんに心よりお礼申し上げます。そして、個々の支援内容について熱く熱く語ってくださった母子・父子自立支援員の浅岡さんに敬意を表します。とにかく、何でも相談に乗ってくれます。先ずは、電話連絡してください。                                     レポート    児童福祉部 武内委員

                                     ・・・・・・・・・問い合わせ先  茅ヶ崎市こども育成部子育て支援課(代表番号 82-1111)まで

 

 更新日 平成31年 4月 8日

* 満開の桜の下で

・ 4月6日、赤羽根の神明大神において、松林地区社会福祉協議会主催によるお花見大会が開催されました。当日は、好天に恵まれ、満開の桜の下で招待客170余名、スタッフ50名が楽しいひと時を過ごしました。

                               演芸の合間に行った歌体操、壮観です

・ 私達、民生委員児童委員はトレードマークのオレンジ色のベストを着て交通整理、受付、接待係などを担当しました。そして、演芸では有志による歌体操や可愛い女性陣のダンスをご披露し、アンコールまでいただきお花見会を盛り上げることができました。 

                                                      

         

        8人のラインダンサーズ                                         決めのポーズです 

松林地区民生委員児童委員協議会は、令和元年も敬老大会や地区別の長寿会、地区防災訓練など各種行事に参加協力するとともに、高齢者に対する声かけや子どもたちの見守り等の日々の活動を推進してまいります。

 

 更新日 平成30年12月17日

* 歌体操で生き生きと ~ 民生委員児童委員も参加しました

・ 12月16日、松林公民館において松林地区まちぢから協議会主催による 平成30年度松林地区市民集会 が開催されました。始めに、細田まちぢから協議会会長の挨拶があり、その後、児童部会と広報部会の活動紹介、福祉部会からはサロン交流事業と 歌体操支援事業 の紹介がありました。

                                  歌体操を紹介中の福祉部菅野氏と小澤、上遠野、小出、齋藤、澤民生委員児童委員の5名

歌体操は、教室名の 「ねぼし」 高齢者の 寝たきり防止 するために歌いながら楽しく行う軽い運動です。その場において、佐藤茅ヶ崎市長以下幹部職員方と集会出席者全員による歌体操が行われ、気分転換と場を和らげることができました。

                 参加者全員が一本足の案山子                          前列右端が佐藤茅ヶ崎市長

・ 松林地区民生委員児童委員協議会は、これまでもお花見大会、敬老大会など様々な会合に協力、参加した際に歌体操を紹介してきましたが、これからも、地域活動に積極的に参加して地域との触れ合いを深めてまいります。

 

◎ 更新日 平成30年 5月28日

* 在宅高齢者実態調査について

・ 茅ヶ崎市では、緊急時の対応や日頃の見守り活動などに活用するため、75歳以上の方を対象に、在宅高齢者実態調査を行います。調査は民生委員・児童委員がお宅を訪問して行います。

〇 期 間   6月1日㈮~7月31日㈫

〇 対象者   4月15日時点で市住民基本台帳に記載があり、6月1日時点で75歳以上となる方

〇 方 法   民生委員・児童委員による自宅での聞き取り

〇 調査事項  住所・氏名・電話番号、世帯の状況、緊急連絡先、現在の状況(健康状態・居住状況)など

・ 個人情報の取り扱い  目的以外の利用や第三者への情報提供をすることはありません

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お問い合わせ先 茅ヶ崎市高齢福祉介護課生きがい創出担当 (電話 82-1111)

 

 更新日 平成30年 3月15日

* 民生委員児童委員の活動用ベストを作りました。

・ 私たち、民生委員児童委員が活動するときは、顔写真入りの身分証明書(名札)を掲示していましたが、お一人や小グループと対話する時には良くても大勢の人が集まる所では、誰が民生委員児童委員なのか分からない事がありました。

・ そこで、松林地区民生委員児童委員協議会では、一目で民生委員児童委員であると分かる着用ベストを作成しました。

・ 既に、各地区の長寿会や子ども大会で着用していますが、これからも活動の機会ある度に活用してまいります。尚、ベスト作成にあたって松林地区自治会連合会、松林地区社会福祉協議会浅岡肇会長からのご支援を頂きましたことを感謝と共にご報告いたします。

 

 更新日 平成29年10月10日

* 福祉機器についての講習会開催

・ 10月3日、定例会後に障害福祉部主催による地区研修会が開催されました。

・ 今回は、民生委員児童委員活動を支える情報を増やすために 「 様々な福祉機器を知ろう 」  をテーマに

講師を、介護用品の販売やレンタルなど福祉関連事業を展開している「株式会社ニッショウ」の 本店営業所所長 合田実氏、営業課 阿部友美氏、小嶋さち氏にお願いして 

                                                                  「株式会社ニッショウ」の皆さん

特殊寝台(電動式介護ベッド))、車椅子(自走式、介助式)、歩行器、歩行補助杖、排泄補助用手すりなど最新の福祉機器・介護機器を松林公民館に運び込んでいただき、

1 実際に自分たで操作、使用しながら、それぞれの機器の特徴や使い心地を知ることができました。

2 また、利用者の所得と介護保険制度の関係や保険制度で使える範囲などの概要についての説明もありました。           

/                                 

/                                   3モーターの電動ベッドです                                                           車イスにも乗ってみました 

*      参加者全員が積極的に機器に触れ、操作や使い心地を確認・体感できたことは、今後、私たちの相談活動や話の中で生かされるものと思います。

/                                                                                                                                                       レポート    障害福祉部 室川委員

 

 更新日 平成29年 9月23日

* 「児童養護施設について」の研修会

・ 9月5日 第10回定例会終了後、児童福祉部会催による講演会が開催されました。

・ 講師は、綾瀬市の社会福祉法人 唐池学園 から家庭支援専門相談員の 本多勝次氏をお招きして

「児童養護施設の現状」 「子ども達の生活の様子」 「唐池学園の取り組み」 等についてお話を伺いました。

 

・  児童養護施設は、社会で生活していく、すべてのスキルを学ぶ場所です。

バスに乗ったり、電車に乗ったり、買い物したり、普通の家庭の中で育ったら、何でもない事が大事なことなのです。

施設から自立して、一人で生活するためにも、長くかかわってくれる大人が、心の支えが必要です。

生まれて来た子供がみんな幸せで、明るい未来であって欲しいものです。

・                                                レポート・・・・・児童福祉部会 澤委員

 

 更新日 平成29年 8月 2日

* 「認知症の予防について」の研修会

・ 7月4日 第六回定例会終了後、高齢福祉部会催による研修会が開催されました。                                                                                                                                                

・ 講師は 株式会社ケアネット徳州会 神奈川エリア長の奥田修司氏 にお願いしました。

テーマの 「認知症の予防について」                                                                                                                      

     ・認知症のメカニズム 

     ・4つの症状のタイプについて

     ・アルツハイマ-型認知症と脳血管性型認知症の違い

   ・軽度認知障害について(簡易チェック法を含む)

   ・認知症の予防  

等に分けて、認知症のメカニズム、タイプ別について非常にわかりやすく説明して頂きました。また、軽度認知障害簡易チェック法を用い部分では、私たちにも身近な問題であるということを強く認識にさせられるものでした。                                        

 認知症の予防に関しては、運動面、食事面、社会との繋がり等が非常に重要で あるということが良く分かり、今日得た知識を今後の民生委員活動に役立てて行きたいと 考えております。

・                                                              レポート     障害福祉部会         鈴木委員

 

 更新日 平成29年 4月 8日

* 茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業の研修会

・ 4月4日、第五回定例会後に茅ヶ崎市において平成29年4月1日から実施される 介護予防・日常生活支援総合事業 についての研修会を開催しました。

・ 講師は 地域包括支援センター「くるみ」の永田亮氏、石川絵理氏 にお願いしました。

はじめに、

① 地域包括支援センターの役割 

② 介護保険制度について認定から結果通知までの流れ 

 について説明を受けた後に

③ 介護予防・日常生活支援総合事業について詳細な解説をしていただきました。

1 茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業とは?

平成27年4月の介護保険法改正により、全ての市町村が平成29年4月までに介護予防・日常生活支援に関する総合事業を実施することになり、茅ヶ崎市は平成29年4月1日より実施しています。

2 何が変わるのか?

これまで介護サービスの 要支援1と2 の方が利用している訪問介護サービス(ヘルパー)と通所介護(デイサービス)については、全国一律の事業から、市町村が実施する事業へ移行する。従って、市町村により実施するサービスが異なる。      ヘルパーとデイサービス以外は今まで通り

3 茅ヶ崎市の事業とは?

 ① ヘルパーサービス が 国基準訪問型サービス と 訪問型サービスA   

 ② デイサービス     が 国基準通所型サービス と 通所型サービスA   にそれぞれ分かれる。

4 国基準訪問型サービスと訪問型サービスAの違いは?

 ① 訪問型サービスの場合

   国基準訪問型サービスの支援の内容は今まで通り(身体介護+生活援助)で、資格を持つヘルパーがサービスを行い、利用者の金銭負担は今まで通りである。

 ② 訪問型サービスAの場合

   支援の内容は生活支援(調理、洗濯、掃除など)に限られ、市の研修を終了した方がサービスを行う(基準を緩和)ために 金銭負担が少なくなる。

 ③ 国基準通所型サービスの場合

  今まで通り、日常生活上の支援及び指導員による機能訓練を行うサービス

 ④ 通所型サービスAの場合

  日常生活上の支援及び運動、レクレーション活動等による機能訓練を行うサービス。金銭負担が少なくなる。

5 その他

   短期集中訪問型サービスと短期集中通所型サービスが創設、一般介護予防事業が整備された。

 

今回の研修は、介護保険制度の改正点が主な内容でしたが、前段で地域包括支援センターの目的、役割が細かく説明され、茅ヶ崎市が行う総合事業における要支援1と2の方との関わりと地域包括支援センターくるみの役割がよく理解できた研修でした。

                                         レポート  障害福祉部 髙田委員

 

                         尚、介護予防・日常生活支援についての相談や問い合わせは下記へどうぞ。

 

 更新日 平成29年 1月13日

* 茅ヶ崎市避難行動要支援者支援計画について

・ 1月10日、第二回定例会において、茅ヶ崎市防災対策課の入沢氏と障害福祉課の川野氏が上赤羽根自治会館まで出張していただき、 「茅ヶ崎市避難行動要支援者支援計画(全体計画)(たたき台)」 についての説明がありました。

・これは、国の災害対策基本法を 災害時に特に支援が必要な人が、速やかに避難できるように支援すること。それにより被害を最小限にすること を目的として一部改正されたことに伴う茅ヶ崎市地域防災計画の修正であり、その趣旨説明とタイムスケジュールの説明でした。

・今後、茅ヶ崎市が把握している 避難行動要支援者(約13,000人。うち障害者4,000人、高齢者9,000人) への支援体制の整備を図り、地域の安全・安心体制の強化に努めることを目的とした制度作りが進められるそうです。

・                                    1月10日 上赤羽根自治会館にて

・ 民生委員は、これまでに 災害時要援護者支援制度(登録者約3,200人) に積極的に係ってきましたが、新制度における登録者は大幅に上回ることが予想されますので、今年8月に予定されている新制度への移行までに、さらに、新制度の研修と理解を深めて行こうと考えています。

 ・・・災害時要援護者支援制度についての問合せ先   茅ヶ崎市保健福祉部  (電話番号 82-1111 )

 

 更新日 平成28年 10月 6日

* 応急手当の研修報告

・ 10月 4日、松林地区民生委員児童委員協議会の定例会終了後に障害部会主催による研修会が開催されました。

・ 10月は、茅ヶ崎市消防署から消防指導課の太田、川上のお二人と茅ヶ崎市応急手当普及協会から鷲崎、舛水、小坂、下山、小沢の五人の普及員の方々に松林公民館まで出張していただき、「心肺蘇生法」「AEDの使用法」について御指導を受けました。

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・                            消防指導課の太田氏と応急手当普及員のみなさん

・ はじめに、応急手当の重要性(心臓マッサージで脳に血液を送ってやることが後のリハビリのためにもなるそうです)についてお話を聞き、次に5班に分かれて人形を使っての実技を行いました。

 

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・   心臓マッサージはなかなか大変                             おっかなびっくりAEDのスイッチを入れます

 

・ 最近、商店街や公共施設等に、「AED」設置の表示をよく目にしますが、本日、市消防本部の体験講習を受け、応急手当 AEDを必要とする場面に遭遇したときに、民生委員として自信を持って病人の対処、AED操作が出来るようになり、大変有意義な研修会でした。

・                                                                  レポート       障害福祉部会  太田委員

 

・ 尚、 茅ヶ崎市消防署では、市民の希望により、心肺蘇生法やAEDの使用法などについて出張指導してくださいます。みなさんも、ご家族や周りの方たちに万一の事が起こった時のために、是非、一度は講習を受けてみてはいかがでしょうか。

・                                    ・・・・・・・問合せ先    茅ヶ崎市消防署 消防指導課(電話番号 85-4591 )

 

 更新日 平成28年 9月14日

* 発達障害の研修報告

・ 9月 6日 松林地区民生委員児童委員協議会の定例会終了後、児童部会主催による研修会が開催されました。

・ 当日は、茅ヶ崎市こども育成部こども育成相談課 こどもセンター から 松本保健師岡相談員 お二方を講師にお招きして「発達障害」について研修しました。

2016-09-06

・ こどもセンター は、発達にご心配のあるお子さん(行動に落ち着きがない、友人とうまく遊べない、ひどい偏食があるなど)の悩みのある保護者の相談を受け、一緒により良い方法を考え対応している発達障害の専門機関です。

・ 親子教室や発達・言語相談、巡回相談などを行っていますが、大切にしていることは、「発達障害」を悪いレッテルとしてとらえるのではなく子どもを知るきっかけとし、早期療育を受けることで未来ある子どもたちの才能を伸ばして行けるように、子どもを理解していく事です。

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・ 私たち民生委員にもわかりやすい言葉で説明していただき、子どもの発達を理解し、保護者の悩みを共有していくことや地域のあたたかいサポートも不可欠だと実感しました。そして、岡相談員の「一番困っているのはその子本人だ」という言葉が印象に残りました。

・                                                            レポート     児童福祉部会 田中主任児童委員

 

・                                 ・・・・・・・問合せ先    こども育成部こども育成相談課 こどもセンター  (電話番号 84-0505 )                                                                                                                                                                                                                                                   page end