自主防災組織 | 松林地区内自治会 | 松林地区まちぢから協議会

自主防災組織
連絡先	オクトス湘南茅ヶ崎自主防災組織　事務局長　村松（G５２１）
活動日	年間を通じて
活動時間
活動場所	オクトス湘南茅ヶ崎・松林地区
会員数	２１名
会　　費	なし
活動内容	・オクトス合同防災訓練・松林地区防災訓練・防災資機材の整備点検・勉強会・その他
備　　考	オクトス住民で、中学生以上の方でしたらどなたでも、いつでも入会出来ます

『オクトス自主防災組織リポート』

経緯

オクトス湘南茅ヶ崎自主防災組織は、２００８年（平成２０年）１２月から活動を開始。自治会・管理組合を含めた３者体制で大規模災害に備え、粟飯原

会長（自治会長兼任）をはじめ現在２１名のメンバーで活動しています。

定期総会

５月１９日（日）に開催し、１２名のメンバーにより前年度の活動報告・今年度の計画等の審議をしました。

ミーティング

毎月第２水曜日の夜間にミーティングを開催し、オクトス合同防災訓練等の打ち合わせを行っていきます。

定期点検

毎月、４台の発電機の暖気運転（１０分間）を実施しています。また3ヶ月に毎に、６台のエンジンポンプの暖気運転及び給水ポンプ室からの取水テストを実施しています。

防災無線

毎月第１日曜日に松林地区まちぢから協議会防災部会主催の防災無線機ロールコール訓練に、オクトスからは１０台の担当者が参加しています。

自主防災組織は、文字通り防災を目的とした組織です。

災害対策基本法第５条「行政（市町村）は災害発生に対して当該地域住民の生命、身体および財産を保護するために防災計画を作成しこれを実施する義務を有する」　更に「市町村長はこの責務を遂行するため、住民の自発的な防災活動の促進を図らなければならない。具体的には自治会の防火防犯部といった組織や地域の防災クラブ・NPOなどがその例となる」となっており、茅ヶ崎市では、この災害対策基本法第５条に則り、「自治会を単位として防災組織を結成し市長に届け出る」という条例が出来ました。

オクトス自主防災組織は、茅ヶ崎市長に届け出をした市の防災目的の公認組織です。

自主防災組織とは別に、オクトスは４１８世帯の規模があるので消防法に定める「防火管理対象建築物」に該当し防火管理制度が適用されます。

防火管理制度には、防火管理対象物ごとに管理権限者が定められ、管理権限者のもとで「自分の処は自分で守る」という基本原則があります。オクトスの管理権限者は消防法第８条により「管理組合理事長」が就きます。　管理権限者（管理組合理事長）は防火管理者を選任して消防計画の作成、消防訓練の実施、消防の用に供する設備や施設の点検及び整備を遂行させます。　防火管理者は防火管理業務の推進役として管理権限者（管理組合理事長）から選任された人で、防火管理に関する学識経験と一定の実務経験を有する（一級建築士や消防署勤務経験者や防火管理者講習の課程を修了した者など）ことが求められます。

以上のことから、オクトス自主防災組織は、管理組合理事長によって選任されている防火管理者と連携して防火・防災の役を担うことが求められます。