3 松林いきいき・のびのびランドの創設について(新湘南バイパス高架下を活用し公園化)

今の子どもは身長・体重など体が大きくなっている反面、運動能力は低下しているといわれています。豊かな遊び場が少なくなることは、子どもから成長に必要な貴重な体験の機会を奪うことにつながってしまいます。都市化が進む茅ヶ崎市において、子どもたちがボール遊びできる公園や広場がどれだけあるでしょうか。こうした現状を鑑みると、松林地区には貴重な地域資源が眠っています。
新湘南バイパスの高架下を公園として整備していけば、未来ある子供たちの夢の実現に向かって取り組むことができるのではないでしょうか。
また、高齢者にとっても、健康づくりの場として軽スポーツ活動などを通じて豊かな長寿社会の実現に寄与できるものと思われます。
Aゾーン【のびのびランド】スナック「多来人」前付近から神明神社前までの間
Bゾーン【いきいきランド】中赤羽根バス停付近から(株)ONJ前付近までの間
Cゾーン【のびのびランド】前田工務店前付近から守屋材木店前までの間

< 回答 > 担当:広域事業政策課
新湘南バイパス高架下利用につきましては、これまでもたびたび御要望をいただいており、関係機関と協議を重ねてまいりました。
御要望いただいた区間につきましては、現在は国土交通省にて管理をしておりますが、今後中日本高速道路株式会社に移管する予定であると伺っております。現在の管理者である国土交通省に確認しましたところ、現在開放している範囲の拡大や新規の占用は、過去にトラブルがあった経緯から困難であると伺っております。
本市といたしましては、高架下の占用について、引き続き管理者である国土交通省や中日本高速道路株式会社と協議してまいります。