「第18回包丁研ぎ講習会」の開催報告

小和田地区コミュニティセンター事業部の自主事業として、コロナ禍の状況がやや改善してはいますが、入館時での消毒を行い、更に3密を避ける為の十分な対策を講じた上で下記のように自主事業の本年第4弾として年末恒例の「包丁研ぎ講習会」を開催しました。
(下に掲載の写真参照)
・日 時:令和5年12月10日(日) 9:30~12:00  参加:各自の希望自由時間 
・参加者:38名
当講習会は、毎年恒例の12月に”お節料理も一段と美味しくするように、包丁の切れ味をよみがえらせましょう”を謳い文句にし、4人の講師の支援のもとに参加の皆さんがそれぞれ2本ずつ持参された包丁をせっせと手際良く研がれ、研ぎ終わった時点では用意されたキャベツの葉っぱで試し切りをされ、復活した切れ味の良さに思わず感嘆の声を上げておられました。

コロナ禍が起る前迄の過去の当講習会では、終了後の休息お料理として”味噌田楽”を提供しておりましたが、現在も未だコロナ禍が完全に終焉していない状況を勘案して、昨年と同様に今回もその休息お料理の提供は行いませんでした。
しかし今回はその代わりとして、島﨑小和田コミセン管理運委員会会長のご厚意により急遽”甘酒”を提供して頂き、参加の皆さんに喜んで頂きましたので感謝しております。

来年12月の恒例の当講習会を今回と同様の自由時間参加方式として開催するように予定しておりますが、コロナ禍の状況も勘案した上で決定してご案内いたしますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。